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2006年 11月 18日
私は、ここにいます。
私のこと。

どちらかというと保守的、安定志向。
でも排他的な考えは嫌いです。
地味で真面目、コツコツやる地道な作業がすきです。
最近は、何よりも 「 落ち着き 」 をいちばんに考えます。
( “ 寄る歳波 ” のせいでしょうか )

更新ができないくせに、ネット上に自分の居場所を作りたがります。
たくさんの理不尽な思いを味わい飲み込む嫁ライフを何とか乗り越え
日々の暮らしを継続させていく術が
こうして 「 私らしさ 」 を確認してバランスをとることなのです。

しかし
最近寒くなり、いろいろ忙しくなり始めたこともあったりとで、
さらに一層更新がむずかしくなってきました。

でも、私はここにいます、ここにいるよー!!
と静かに (でも結構強く) 誰かに伝えたい。

だから、ここに、リンクを貼っておきます。
このブログ以外の私の場所です。
気の向いた方はどうぞお立ち寄りください。
ひっそりと静まりかえっていますが、閉ざしてはいませんので(笑)


現在進行形のとりとめないひとりごと ▼
   ・ モノトーンの水玉模様

ここが私のサイトの原点 ▼
   ・ Semi Sweet

忘れられない大切な日々 ▼
   ・ 遠い渚 ~ 記憶のなかの20才 ~


私は、ここにいます。_c0035741_1173249.gif


    

 
# by ayuko0623 | 2006-11-18 01:18 | 自己紹介*plus

2006年 11月 06日
11月の曇り空に
今朝目覚めてうれしかった。
それは、どんよりとした曇り空だったから。
もうずっと気持ちの良い秋晴れの日が続いていたから、少々疲れ気味だったのだ。
灰色のような、銀色のような、幾重もの重厚な雲で覆われた空は、
これこそまさに 「11月の空 」 、という感じで、私はほーっと安心する。
深まる秋、少しずつ満ちてくる冬の匂い。
11月の曇り空。
こんな日こそ、ユーミンだ。

アルバム 「 VIVA! 6×7 」 を流すと、車の中は瞬時にタイムスリップ。
2004年のわりと最近のアルバムなのに、なぜか1988年くらいまで遡ってしまったような不思議な感覚。
いいなぁ、ユーミンの声。 私はやっぱりこの声がとてもすきで、この声にいつも静かに支えられ続けているんだと改めて感じる。
あったかいココアもこの秋初めて飲んだ。私はコーヒー党だけど、ココアのざらっとした濃い感じは、熱く苦いコーヒーと甲乙つけ難い。
ユーミンの声も、ココアに似ている。 あったかく、濃く、ざらっとしていて、身体の芯までよく沁みて包まれる感じが。 そうしてとても落ち着いてしまうその感じが。

今夜、第4話目にして初めて、フジの月9ドラマ 「 のだめカンタービレ 」 を観た。
ずっと気になっていたドラマだったけれど、時間帯的になかなか観ることが難しかった。夜9時台ってまだ家事が終わってなかったりするから。
面白かったー!!
原作の存在は知っていたけれど、読んだことはない。だから却ってよいのかもしれない。最初から観たかったなぁ。原作のコミックも読んでみたくなった。
音楽って、やっぱりいい。 クラシックも、やっぱり!
私はオーケストラの経験はないけれど、吹奏楽の経験はある。
みんなでひとつの音楽を演奏する、作り上げていくよろこび。
舞台袖での深呼吸。 チューニングの音。 指揮者を見つめる眼差し。呼吸。
このドラマにツボを刺激されまくりだった。
眠っていたスイッチがはいった感じ。

11月の匂い、ユーミン、ココア、のだめカンタービレ。
私が、私らしく充電されていく感じは、すごくうれしい。
11月6日。 数字の並びもすきな感じだ(笑)
よーし、今日からダイエット!

めざせ! すきな私。
# by ayuko0623 | 2006-11-06 23:59 | 雑記

2006年 11月 03日
Lovin' you / 渡辺美里  帰り道の匂いと濃い時間を思う
Lovin\' you / 渡辺美里  帰り道の匂いと濃い時間を思う_c0035741_2358546.jpg


思いだした。 この人の歌、とってもすきだった。
渡辺美里。 高校生の頃、よく聴いた。
いつのまにか聴かなくなって、ずいぶん時間が経って、
だけど今思い出したら、泣きたくなった。
なんだか書かずにはいられなくなって、眠い目をこすり今ここに。
彼女の歌は、まっすぐ響く。
たくさんたくさん勇気をもらった。 チカラをもらった。
会えてよかった。 あの頃の全てに。 いいメロディーに。

「 僕の中のロックンロール 
 口ずさむメロディー
 帰り道はいつも 華やいで 」

この歌詞の通りに、本当にそのままに、この歌を口ずさみながら、帰り道を歩いた。
この歌 「 Lovin' you 」 の この歌い出しに、いつも泣きそうになった。
そしてそれは今も、長い時間を経て思い出すことになった今も変わらない。
鼻の奥がつんとする。
あの頃何を考え過ごしていたのか思い出せなくても、
この曲を聴いたときに味わった感覚は、ゆっくりと、すごく濃く戻ってくる。

10代の頃にこの歌に会えたことは、すごく大きなたからものだ。
うまくいえないけれど、人生の大事なことすべてが、
この歌のメロディーに詰まっているような、そんな気がする。
# by ayuko0623 | 2006-11-03 00:58 | 音楽